新しい取り組み
APPROACH
Matsuwakamaru
松若丸人形
親鸞聖人の御幼名は松若丸といいます。
この度井筒法衣店では日本画家・造形作家として日本の伝統文化を数多く描かれている中田文花さんに松若丸人形の制作を依頼し、その人形を原型として京都の土人形作家の土田博之さんの手により商品化しました。
親鸞聖人の幼少期の可愛らしさと9歳で得度を決意された凛々しさが表現された土人形です。
Shishiguchisan&nokimaru
獅子口さん＆のき丸
「獅子口」とは、屋根の棟の端（一般的に鬼瓦が置かれている場所）を隠すための装飾を兼ねた瓦で、数種類を組み合わせ箱型に作られたものです。西本願寺では、御影堂（国宝）をはじめ、各所に多数見られます。この「獅子口」の前面にある3つの「軒丸瓦」の配置が顔に見えるということから生まれた独自のキャラクターが「獅子口さん」です。
普段は御影堂の大屋根を護っている獅子口さんですが、ご参拝者の皆さんに「西本願寺のことを伝えたい！」という熱い思いから、作務衣に身を包み、ときどき現れます。一緒にいるのが犬の「のき丸」です。「軒丸瓦」には、よく見ると丸の中にいろんな文様が表されており、その中には動物文もあるということから誕生した獅子口さんの相棒です。
Swarovski Onenjyu
お念珠ブレス
Ohigashi
亀屋良長 御干菓子
京菓子司亀屋良長は享和３年（1803年）に京都の四条通醒ヶ井の地に創業し、今日に至るまで日本の習慣に息づき、四季に応じた和菓子を作り続けている[京]の銘店です。
創業の昔から今日まで受け継がれてきた、漆黒の銘菓、烏羽玉を代表にした様々な伝統京菓子から、和洋の枠にとらわれない自由な発想のお菓子を創造するなど、いつの時代も革新とチャレンジに満ちた菓子作りをしています。
その亀屋良長とのコラボレーションで生まれたのが、こぶしの花と蓮の花をかたどった井筒法衣店オリジナルの落雁です。
パッケージはこちらも京都発のテキスタイルブランド『SOU・SOU』とのコラボレーション。美しく華のある存在感は、思わずギフトにしたくなる一品です。
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